慰謝料を減らすには?

人間同士の紛争では、当事者のうちの一方がもう一方から慰謝料の支払いを求められることは珍しくありませんが、中にはその請求額がとてもすぐには用意できないほど高額になることがあります。

このようなケースに遭遇したときには、なんとか自力で支払っていける程度まで減額できないかと考えるものですが、紛争の経緯や当事者がおかれている状況次第では減額させられる可能性があります。

例えば、離婚をする際に相手方から高額の慰謝料を求められた場合、その金額が不当に高額だったのであれば交渉によって常識的な範囲内まで減額できることがあります。

また、慰謝料を請求してきた方にも落ち度がある場合も減額に結びつく可能性があるほか、離婚の原因となった行為について深く反省し、真摯に謝罪した場合は、それが相手に伝われば減額に応じてくれることがあります。

誠実な姿勢を見せる方法以外で慰謝料の額を減らすのであれば、根拠となる写真や文書などを必ず用意しましょう。

しかし、請求された人自身の手で慰謝料の額を減らすのは、不可能ではないものの非常に困難です。
もし、減額を実現する可能性を少しでも高めたいのであれば、弁護士に交渉の代理人となってもらうのが良い方法です。

弁護士に依頼するとなると、報酬としてそれなりに多額の費用を支払わなければなりませんが、感情的な対立が激化して交渉自体が決裂してしまうような事態を避けつつ慰謝料に関する交渉をすすめることができます。
参考:慰謝料払えない